導入
こんにちは、ぷららです。
「ソフトボールのスコアって何を書けばいいの?」
「記号がたくさんあって全然読めない……」
「スコアラーを頼まれたけど、基本的な書き方がわからない」
スコア(スコアブック)の記録は、チームに一人は「読める人・書ける人」が必要ですが、初めてスコアを書く人にとってはなかなかとっつきにくいもの。この記事ではソフトボールのスコアの基本的な書き方と記号一覧をまとめます。
【結論】スコア記録の基本3ルール
- ポジション番号で守備側の動きを記録する(1=P、2=C、3=1B……)
- 打席結果を英字記号で記録する(H=ヒット、K=三振、BB=四球……)
- 走者の動きをダイヤモンド図に線で追記する
スコアブックの基本構成
スコアブックは、縦に打者(打順)、横にイニングが並んだ表形式です。各マスにそのイニングの打席結果を記入します。
各マスには小さなダイヤモンド(菱形)が描かれており、走者の進塁を線で追って塗りつぶすことで得点の流れを視覚化できます。
ポジション番号一覧
守備の動きはポジション番号で記録します。
| 番号 | ポジション | 略称 |
|---|---|---|
| 1 | ピッチャー | P |
| 2 | キャッチャー | C |
| 3 | ファースト | 1B |
| 4 | セカンド | 2B |
| 5 | サード | 3B |
| 6 | ショート | SS |
| 7 | レフト | LF |
| 8 | センター | CF |
| 9 | ライト | RF |
例えば「ショートゴロでファーストアウト」は「6-3」と記録します。「6(ショート)が取って→3(ファースト)に送球してアウト」という流れです。
打席結果の記号一覧
| 記号 | 意味 | 説明 |
|---|---|---|
| H(または安) | ヒット(単打) | 塁打1 |
| 2H(または二) | 二塁打 | 塁打2 |
| 3H(または三) | 三塁打 | 塁打3 |
| HR(または本) | ホームラン | 塁打4 |
| K(または三振) | 三振(空振り) | バットを振って三振 |
| Kc(または見三振) | 見逃し三振 | バットを振らずに三振 |
| BB | 四球(フォアボール) | 4ボールで出塁 |
| HBP(または死球) | 死球(デッドボール) | ボールが体に当たる |
| FC | フィルダースチョイス | 野手の選択によりアウトにならなかった |
| E(または失) | エラー(失策) | 守備ミスで出塁 |
| SAC(またはバ) | 犠打(バント) | バントによる犠牲打 |
| SF | 犠飛(サクリファイスフライ) | フライで走者が生還 |
| SB | 盗塁 | Stolen Base |
| CS | 盗塁死 | 盗塁失敗 |
アウトの記録方法
アウトはポジション番号の組み合わせと、アウトの種類で記録します。
- フライアウト:数字のみ(例:「7」=レフトフライ)
- ゴロアウト:「守備側→アウトを取った塁」(例:「6-3」=ショートゴロ→ファーストアウト)
- 三振:「K」または「Kc」
- ダブルプレー(ゲッツー):アウトを2つ連続で記録(例:「6-4-3」=ショート→セカンド→ファーストの二重殺)
ダイヤモンド図の書き方
各マスのダイヤモンドは、走者が何塁まで進んだかを線で追います。
- 1塁への出塁:ダイヤモンドの右辺(1塁方向)に線を引く
- 2塁進塁:下辺(1塁→2塁)に線を引く
- 3塁進塁:左辺(2塁→3塁)に線を引く
- ホームに生還:上辺(3塁→ホーム)に線を引いて、ダイヤモンドを塗りつぶす(得点の印)
得点が入った打者のマスを塗りつぶすと、最後にマスの数を数えるだけで得点が集計できます。
よくある質問
Q: スコアをつけるのに専用のスコアブックが必要ですか?
A: 専用スコアブックがあると便利ですが、基本フォーマットを自分で印刷・手書きすることもできます。スマートフォンのスコアアプリも多数あり、初心者にはアプリの方が入力しやすい場合があります。
Q: エラーと記録するか判断が難しい場合は?
A: スコアラーの裁量で判断します。「普通にプレーすれば捕れた」と判断すればエラー、難易度が高い打球なら安打(ヒット)とします。草野球ではできるだけ打者に有利な方向で記録するのが慣例になっていることが多いです。
まとめ
- ポジション番号(1〜9)で守備の動きを記録する
- 打席結果は英字記号(H、K、BB等)で記録する
- ダイヤモンド図で走者の動きを線で記録し、得点時は塗りつぶす
- まず「ゴロ・フライ・三振・四球」の4パターンから慣れるのが近道

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