ソフトボールの代打・代走のルール|交代の条件と再出場

こんにちは、ぷららです。

試合中の選手交代ルールは野球と少し違います。再出場ルールがソフトボールの特徴です。

基本ルール

  • 代打:打者の代わりに打席に立つ
  • 代走:ランナーの代わりに走る
  • 交代された選手は1回だけ再出場可能(元のポジションに限る)

再出場ルール

ソフトボールでは交代された選手が1回だけ再出場できる。ただし条件:

  • 元の打順に戻る
  • 同じ選手の再出場は1回まで
  • DP/FPの交代ルールは別(DP/FPルール参照)

リエントリー(再出場)を具体例で完全理解

ぷららが審判をやってて一番質問されるのがこのリエントリーです。ざっくり言うと「先発選手(スターティングプレイヤー)だけが、1回だけ、元の打順に戻る形で再出場できる」というルール。これは1979年の国際ルール改正で採用され、日本では1980年から使われている歴史あるルールなんです。

ポイントは「先発だけ」という部分。途中から入った交代選手(サブ)は、一度退いたらもう戻れません。ここを勘違いしてるチーム、めちゃくちゃ多いです。

選手の種類 再出場できる? 条件
先発選手 ○(1回だけ) 元の打順に戻ること
途中出場の交代選手 × 一度退いたら戻れない

具体例:先発の4番Aさん→6回にBさんと交代→7回にまたAさんを4番に戻す。これはOK。でも「AさんをBさんに代えて、そのBさんを今度はCさんに代えて、またBさんを…」というBさんの出し入れはNGです。再出場できるのはあくまで先発のAさんだけ代打のメンタルの整え方も合わせて読むと、交代策のイメージが湧きやすいですよ。

DP(指名選手)・FP(フレックス)の交代ルール

DPとFPを使ってるチームの交代は、通常の交代とちょっとルールが違います。ぷららも最初は混乱しました。整理するとこうです。

  • DP(指名選手):打撃専門。打順表の1〜9番のどこかに記入。守備にはつかなくてOK。
  • FP(フレックス):DPの代わりに守る守備専門。打順表の10番目に記入し、原則打席には立たない。
  • 兼務が自由:DPはいつでもFPの守備を兼ねられるし、FPはいつでもDPの打撃を兼ねられる。
  • OPO:DPがFP以外の選手の守備も兼ねたとき、守備を外れて打撃だけ続ける選手をOPO(打撃専門選手)と呼びます。

そしてDP・FPも先発であればリエントリー(1回だけ再出場)が可能です。交代の自由度が高い分、打順表の管理が大事になります。詳しい運用はDP/FPルールでさらに深掘りしてます。

臨時代走(テンポラリーランナー)と交代の手続き

試合のスピードアップのためにあるのが臨時代走(テンポラリーランナー)。「2アウトで投手か捕手が塁に出ているとき、その選手の代わりに走者を立てられる」という攻撃側の権利です。次の回すぐ投げる・しゃがむ選手を温存できるんですね。

  • 使えるのは2アウトのときのみ(攻撃側の任意)
  • 走るのは「打順が最後に回ってくる、塁上にいない選手
  • 2023年の改正で、捕手だけでなく投手も臨時代走に代えられるようになった

そして交代全般で絶対に守りたいのが手続きです。選手交代は「監督が球審に通告して初めて成立」します。口頭で告げるだけでOKですが、これを忘れると「無通告交代=不正交代」になり、相手のアピールでペナルティ(その選手はアウト等)の対象に。逆に、相手がアピールする前に自分から球審に申し出れば救済され、交代は正しく成立します。ぷららも一度ヒヤッとしました…必ず監督が球審にひと声、です。塁上の動きが不安な人は塁上のルールも復習しておくと安心です。

交代ルールでよくある質問(FAQ)

Q. 代打・代走はいつ使ってもいい?
A. はい、ボールデッド中ならいつでも交代できます。ただし監督から球審への通告が必須です。

Q. 一度代えた先発を、また同じ試合で戻せる?
A. 戻せます。ただし1回だけ、しかも元の打順に限ります。2回目の再出場はできません。

Q. 途中出場の選手が再出場できない理由は?
A. リエントリーの権利は先発選手だけに認められているからです。サブは一度退いたら試合終了まで戻れません。

Q. 通告を忘れたらどうなる?
A. 不正交代となり、相手のアピールがあればペナルティ。気づいたら相手のアピール前に自分から球審へ申し出れば救済されます。

まとめ

  • 代打・代走はいつでも可能
  • 交代された選手は1回だけ再出場OK
  • 再出場は元のポジション・打順に限る

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