こんにちは、ぷららです。
「ソフトボールのグローブって、結局何インチを買えばいいの?」「お店で子どものグラブを選ぼうとしたけど、Sだのジュニアだの表記がバラバラで意味わからん…」——こういう悩み、めちゃくちゃ多いんですよね。しかも野球のグラブと混同して「大きめ買っとけば安心」みたいな感覚論で失敗する人が本当に多い。
私が中学のソフト部でピッチャーをやってたころ、後輩に「先輩、このグラブ大きすぎて球こぼれます」って泣きつかれたことがあって。よくよく見たら手のサイズに対して2インチくらいオーバーサイズだったんです。感覚で選ぶと、こうなる。だから今日は感覚論を全部そぎ落として、年代・手の大きさ・ポジションから「数字で」ひける早見表だけを置いていきます。
この記事でわかること:年代別の推奨インチ、手長(実寸)からの逆引き、サイズの正しい測り方、そして「成長を見越して大きめ」がどこまでOKかのライン。ここだけ押さえれば、店頭でもネットでも迷いません。
グローブサイズ選びのポイントはこの3つ
- インチは「手の大きさ」ではなくグラブの外周寸法。人差し指先端からグラブの縁に沿って手が入る所までを測った値です
- 年代の目安インチから入り、実際にはめて微調整する。表はあくまでスタート地点
- 大きすぎは操作性を殺す。成長を見越すにしても+0.5〜1インチまでが実用ライン
この3つを頭に入れておくと、以下の早見表がグッと使いやすくなります。順番に見ていきましょう。
年代別・ソフトボールグローブのサイズ早見表
まずは一番よく使う「年代からひく」パターン。ソフトボールは球が大きいぶん、同じ年代でも野球よりわずかに大きめが基準になります。下の表は各メーカーのジュニア区分と一般用インチをならしたものです。
| 年代・区分 | 身長の目安 | 推奨サイズ | インチ目安 |
|---|---|---|---|
| 小学校低学年(1〜3年) | 120〜135cm | ジュニアS | 約9〜10インチ |
| 小学校中学年(3〜5年) | 135〜145cm | ジュニアM | 約10〜10.5インチ |
| 小学校高学年(5〜6年) | 145〜155cm | ジュニアL | 約10.5〜11インチ |
| 中学生 | 155cm前後〜 | ジュニアLL/一般小さめ | 約11〜11.5インチ |
| 高校生・一般 | 155cm以上 | 一般用 | 約11.5〜12インチ |
身長はあくまで目安。ソフトボール用グローブのおすすめランキングでも、ジュニア区分は身長基準で示されていることが多いです。境界の身長(例:145cm前後)にいる子は、次に説明する「手長」で決めるのが確実ですよ。
手の大きさ(手長)からひく逆引き表
「うちの子、学年より手が大きくて…」みたいなケースは身長だと外します。そこで手長(手首のシワから中指先端までの実寸)から逆引きするのがおすすめ。これ結構大事で、フィット感の8割は手長で決まります。
| 手長(cm) | 推奨インチ | だいたいの区分 |
|---|---|---|
| 14〜16cm | 9〜10インチ | ジュニアS〜M |
| 16〜17.5cm | 10.5〜11インチ | ジュニアL〜LL |
| 17.5〜19cm | 11.5インチ前後 | 一般小さめ |
| 19cm以上 | 12インチ前後 | 一般標準 |
手長の測り方
手のひらを開いて、手首の一番深いシワから中指の先までをまっすぐ測るだけ。指を反らせすぎると数値が伸びるので、自然に開いた状態で。私はいつも定規じゃなくメジャーを手首に当てて測ってました。左右で微妙に違うので、はめる方の手(右投げなら左手)で測ってくださいね。
インチ表記の正体と正しい測り方
意外と知られてないんですが、グラブに書いてある「11.5」みたいな数字はあなたの手のサイズじゃなくてグラブ本体の大きさなんです。ここを勘違いすると「手長17cmだから11.5インチのグラブ」みたいに直結させて失敗します。
インチはどこを測った値か
メーカー公式によると、人差し指の先端からグラブの縁に沿ってメジャーをはわせ、手が入る部分までの長さがインチ表記の基準。だから同じ「11インチ」でもメーカーやモデルで実際のはまり具合は変わります。数字は「同じメーカー内での相対比較」くらいに捉えるのが正解。
ポジションでも変わる
内野は小さめで操作性重視、外野は大きめで捕球範囲重視。同じ体格でも守る場所で0.5〜1インチくらい前後します。ポジション軸の細かい話は別記事にまとめてあるので、そっちも合わせて読むと迷いが消えますよ。
「成長を見越して大きめ」はどこまでOK?
親御さんが一番やりがちなのがコレ。「すぐ大きくなるから」で2サイズ上を買っちゃう。気持ちはわかる。でもぶっちゃけ、大きすぎるグラブは操作できずに捕球ミスが増えて、ソフトボールが嫌いになる原因にすらなります。
目安はジャストサイズから+0.5〜1インチまで。それ以上大きいなら、人差し指を中指の穴に一緒に入れる持ち方で調整する手もあります。この方法なら大きめグラブでも大きいソフトボールをしっかり掴めるので、1〜2年は使えます。私のチームでも成長期の子はこの持ち方でしのいでました。
よくある質問
Q. 野球用のグローブをソフトボールに使ってもいい?
A. 使えなくはないですが、ソフトボールは球が一回り大きいので、野球用の内野手モデルだとポケットが浅くて掴みにくいことがあります。できればソフトボール用、少なくともポケットが深めのモデルを選ぶのが無難です。
Q. 試着できないネット購入で失敗しないコツは?
A. 先に手長を測り、この記事の逆引き表でインチを絞り込んでから、同じメーカーの同シリーズで選ぶこと。メーカーをまたぐと同じインチでも感覚が変わるので、レビューでフィット感の口コミもチェックしておくと安心です。
まとめ
- インチは手のサイズではなくグラブ本体の外周寸法
- 年代別表でアタリをつけ、境界の人は手長の逆引き表で確定
- 手長の測り方は手首のシワ〜中指先端をはめる方の手で
- ポジションで0.5〜1インチ前後する
- 成長見越しの大きめは+1インチまで、それ以上は持ち方で調整
数字でひければ、店頭で店員さんに流されることも、ネットで大失敗することもなくなります。あとは実際にはめて「しっくりくるか」を最後の決め手にしてくださいね。良いグラブに出会えますように!
あわせて読みたい:ソフトボールグローブの選び方総合ガイド / ポジション別グローブの選び方 / ソフトボール用ミットの選び方


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