【7日間上達プログラムDay4】走塁とベースランニング|タイムを1秒縮める走り方

【7日間上達プログラムDay4】走塁とベースランニング|タイムを1秒縮める走り方 - ソフトボール解説イラスト 練習

こんにちは、ぷららです。7日間上達プログラムの4日目は走塁とベースランニング。「え、走るだけでしょ?」と思った人、ちょっと待ってください。走塁は練習した人としてない人の差がいちばん露骨に出るプレーなんです。

今日のゴールは「一塁駆け抜けとオーバーランを正しくできて、離塁のタイミングを体で覚えること」。ソフトボールは塁間が野球より短い18.29mなので、スタートとコース取りが0.5秒違うだけでセーフとアウトが入れ替わります。私が最初に試合で褒められたのは打撃でも守備でもなく、実は走塁でした。

Day4のメニュー表(約60分)

順番メニュー時間ポイント
1ウォームアップ+ダッシュ5本10分もも上げで股関節を起こす
2一塁駆け抜け×10本15分ベースの手前端を踏む
3オーバーラン(二塁を狙う走り)×5本15分ふくらむコース取り
4離塁スタート練習×10本10分リリースと同時に第一歩
5スライディング基礎+チェック10分芝や砂場で低く滑る

ドリル1:一塁駆け抜けは「減速しない」が9割

内野ゴロのとき、一塁は駆け抜けOK。なのにベースの直前で減速しちゃう人がめちゃくちゃ多いんです。コツは3つで、①ベースの手前の端を踏む、②目線はベースの2m先に置く、③踏んでから2〜3歩走り抜けてファウルライン側で止まる。ベースを「ゴール」じゃなくて「通過点」にするだけで、体感タイムがマジで変わります。10本走って、後半5本は誰かにスマホでタイムを計ってもらいましょう。

ドリル2:オーバーランのふくらみ方を覚える

外野に抜けた打球のときは、二塁を狙える形で一塁を回ります。ポイントはベースの3〜4m手前から外側に軽くふくらみ、一塁ベースの内側の角を左足で踏んで、体を内に倒しながら回ること。まっすぐ走ってベースで直角に曲がるのは一番遅いパターンです。5本のうち2本は「回った瞬間に二塁へ行くか戻るか」を声に出して判断する練習にすると実戦感が出ますよ。

ドリル3:離塁のタイミングはソフトボール最大の特徴

ここ超重要。ソフトボールにはリードがなく、ピッチャーの手からボールが離れるまで塁を離れちゃいけないルールがあります。早く離れるとアウト。だから「リリースの瞬間に第一歩を出す」反応練習が命なんです。誰かに投球モーションをしてもらい、リリースに合わせてスタートを10本。ランナーの動き方の全体像はランナーの動きを徹底解説した記事にまとめてあるので、野球経験者ほど読んでほしいです。

ドリル4:スライディングは「低く・遠くから」

最後にスライディング。今日は入門なので、芝生や砂場で「ベースの3m手前から、お尻と太もも外側で滑る」感覚だけつかめばOKです。怖がって直前で腰を落とすのが一番ケガしやすいパターンなんですよね。私も最初は擦り傷だらけでしたが、遠くから低く入るようにしたら痛くなくなりました。やり方と種類はスライディングのコツの記事で詳しく解説しています。

走塁でやりがちなNG3つ

仕上げに、初心者がやりがちなNGを3つだけ覚えて帰ってください。1つ目は「打球を見ながら走る」こと。首を打球に向けると走るスピードが確実に落ちるので、打球判断はベースコーチや一瞬のチラ見に任せて、基本は前を向いて全力疾走です。2つ目は「駆け抜けたあとに二塁方向へ曲がる」こと。二塁へ向かう意思ありと見なされてタッチアウトの対象になるので、駆け抜けはファウルライン側へ。3つ目は「離塁が怖くてスタートが遅れる」こと。これはルール上アウトになる怖さから来るんですが、リリースの瞬間を見る練習を10本やった今日のあなたはもう大丈夫です。迷ったら「早すぎるより半歩遅く、でも全力」でいきましょう。

Day4チェックリスト

  • ☑ 一塁駆け抜けで減速せずベースを通過できた
  • ☑ オーバーランでベースの内側の角を踏めた
  • ☑ リリースの瞬間に離塁スタートが切れた(10本中7本以上)
  • ☑ スライディングで低く滑る感覚がつかめた
  • ☑ 走ったあと、次の塁を狙う判断を声に出せた

走塁は才能より知識です。今日の内容を知っているだけで、明日から出塁するたびにチームに貢献できます。次のDay5はいよいよルール理解と実戦の動き。頭の中を試合モードにしていきますよ。


今日はここまで!次のステップへ

今日のメニュー、おつかれさまでした。チェックリストが全部埋まったら、迷わず次の日に進みましょう。1日空くと感覚がリセットされちゃうので、できれば明日、遅くとも2日以内に続きをやるのがおすすめです。

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