こんにちは、ぷららです。7日間上達プログラムの初日、Day1のテーマは「投げる基礎・キャッチボール」です。
なぜ最初が「投げる」なのか。それは、投げ方のクセは一度つくと直すのが一番大変だからです。私自身、始めたころに手だけで投げるクセがついてしまい、あとから矯正するのにかなり苦労しました。だからこそ、まっさらな初日に正しい投げ方の型に触れておいてほしいんです。
今日のゴールは「相手の胸に10球中7球投げられるようになること」。それでは始めましょう。
今日のメニュー(約45分)
| 練習 | 時間 | ポイント |
|---|---|---|
| ボールの握り方チェック | 5分 | 指のかかりを覚える |
| タオルシャドウ&フォーム作り | 10分 | 下半身から投げる形を作る |
| 近距離キャッチボール | 15分 | 相手の胸をねらう |
| 距離を伸ばすキャッチボール | 10分 | 山なりでいいので届かせる |
| チェックリスト確認 | 5分 | 今日の達成度をセルフ採点 |
ドリル1:ボールの握り方チェック(5分)
意外と見落とされがちですが、コントロールの半分は握り方で決まると私は思っています。ソフトボールは野球のボールより大きいので、初心者は手のひら全体でわしづかみにしがちです。これだとボールに回転がかからず、球がふらふらと逃げていきます。
- 人差し指・中指・薬指の3本を縫い目にかける(手が大きい人は2本でもOK)
- 親指はボールの下に添えて支える
- 手のひらとボールの間に指1本ぶんの空間を作る(わしづかみ防止)
握ったまま手首を軽く振って、ボールが安定していれば合格です。最初の5分、面倒でも毎回チェックしてください。
ドリル2:タオルシャドウでフォーム作り(10分)
ボールを持つ前に、タオルの端を持ってシャドウスローイングをします。タオルなら家の中でもできて、正しい腕の振りだと「ビュッ」と音が鳴るので、フォームの良し悪しが自分で分かるのがいいところです。
- 投げる方向に対して横向きに立ち、グローブ側の肩を相手に向ける
- 体重を後ろ足→前足へ移しながら、腰→肩→ひじ→手首の順に回す
- 投げ終わりに後ろ足が自然に前へ出てくればOK(体重移動ができている証拠)
「手で投げず、体で投げる」感覚がつかめるまで15〜20回振ってみましょう。投げ方の細かい体の使い方は送球・スローイングのコツをまとめた記事で詳しく解説しているので、フォームに迷ったらそちらも読んでみてください。
ドリル3:近距離キャッチボール(15分)
いよいよキャッチボールです。最初の距離は5〜7mと、思い切って近くから始めます。距離が近いと力まずに済むので、ドリル2で作ったフォームのまま投げられるんです。遠くから始めて力任せになるのが、初心者が一番やりがちな失敗です。
- ねらいは常に「相手の胸」。10球投げて何球胸の周りに行ったか数える
- 1球ごとに握りを確認してから投げる(雑に連投しない)
- 10球中7球いくようになったら2〜3m下がる
相手がいない場合は、壁当てで代用できます。壁に目印のテープを貼って、そこをねらって投げましょう。キャッチボールの質を上げる工夫はキャッチボール上達のコツの記事にまとめているので、あわせてどうぞ。
ドリル4:距離を伸ばすキャッチボール(10分)
最後に、届くギリギリまで距離を伸ばします。目安は15〜20m。ここでのポイントは「強い球を投げようとしない」ことです。山なりで構いません。遠くへ投げようとすると自然に体全体を使うようになるので、体重移動の感覚を仕上げるのに最適なんです。
- 山なりでいいので、ノーバウンドで相手に届かせる
- フォームが崩れてきたと感じたら、すぐに距離を縮める
- ラスト5球は近距離に戻して、胸へのコントロールで締める
Day1のチェックリスト
今日の練習の締めくくりに、次の項目をセルフチェックしましょう。7割できていればDay2へ進んでOKです。
- ボールを3本指で握り、手のひらに空間を作れている
- 横向きに立って、体重移動しながら投げられている
- 近距離で10球中7球、相手の胸の周りに投げられた
- 15m以上の距離をノーバウンドで届かせられた
- 投げ終わったあと、後ろ足が自然に前へ出ている
できなかった項目があっても落ち込まなくて大丈夫です。私も初日は10球中3球くらいしか胸にいきませんでした。翌日以降のキャッチボールの時間で毎回意識すれば、1週間のうちに自然とそろってきます。
お疲れさまでした! 初日から欲張らなくて大丈夫。「胸に投げられる」感覚が少しでもつかめたら、今日は大成功です。明日のDay2では、投げるとセットで大事な「捕る」と守備の構えをやります。ゴロが怖い人こそ、明日で世界が変わりますよ。
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