ソフトボール 練習メニューの組み立て方|指導者とキャプテン向け

こんにちは、ぷららです。

ダラダラとノックをして、最後にバッティング練習をして終わり…。そんなマンネリ化した練習ではチームは強くなりません。
指導者やキャプテンが知っておくべき、**効率的で実りある「練習メニューの組み立て方」**を解説します。

1. 今日の「テーマ(目的)」を1つ決める

メニューを考える前に、まずは「今日の練習でチームの何を改善するか」というテーマを全員で共有します。
例:「今日は外野の中継プレーを強化する日」「今日はバントの確実性を上げる日」など。すべてをやろうとすると全てが中途半端になります。

2. 練習メニューの黄金比(4つの構成)

全体の練習時間を100%とした場合、以下のバランスで割り振ると密度の濃い練習になります。

① ウォーミングアップ&キャッチボール(20%)

怪我予防のストレッチとランニングはもちろん、キャッチボールも「ただ投げる」のではなく、クイックスローやショートバウンド捕球など、基礎守備につながるテーマを持たせます。

② 基礎・分離練習(30%)

今日のテーマに沿った基礎練習を行います。
例えば守備なら「近い距離でのペッパー(ゴロ捕球)」や「ポジション別の基礎ノック」。打撃なら「ティーバッティング」や「バントのみのフリー打撃」など、課題を細かい動作に分解して反復します。

③ 実践・連携練習(30%)

②でやった基礎を、試合に近い状況で試します。
ランナーをつけたシートノック、ケースバッティング(○○アウト二塁の想定での打撃)、投内連係(ピッチャー・内野のカバーリング練習)などを行います。

④ 課題の解消とクールダウン(20%)

③の実践で上手くいかなかったポイントを、もう一度おさらいします。最後は必ずクールダウン(ストレッチとダウンジョグ)を行い、疲労を残さないようにします。

3. 待ち時間を極限まで減らす

一番無駄なのは「他の人が打つ(捕る)のを並んで待っている時間」です。
メイン球場でバッティング練習をしている間、ブルペンでピッチング、空きスペースでティーバッティングや素振り、壁当てによる送球練習など、全員が常に動いている状態(ローテーション)を組みましょう。

まとめ

  • 練習には毎回必ず明確な「テーマ(目的)」を1つ設定する。
  • 流れは「基礎(反復) → 実践(連携) → 修正」のステップを踏む。
  • 複数グループに分け、ぼーっと立ち止まって待つ時間をなくす

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