ソフトボールの投球ルール|距離・イリーガルピッチ・投球制限を解説

こんにちは、ぷららです。

ソフトボールの投球ルールは野球と大きく異なります。「知らなくてイリーガルを取られた」という経験、ピッチャーなら一度はあるのではないでしょうか。今回は投球に関するルールを徹底解説します。

【結論】投球ルールの3大ポイント

  • 下手投げ必須:腕は体の横を通り、腰より下でリリース
  • 投球距離:一般女子13.11m、一般男子14.02m
  • イリーガルピッチに注意:違反するとボールまたはボーク

投球距離(ピッチャーズプレートからホームベースまで)

カテゴリ 距離
一般女子 13.11m(43フィート)
一般男子 14.02m(46フィート)
中学女子 12.19m(40フィート)
小学生 10.67m(35フィート)

野球のピッチャーマウンドは18.44m(60フィート6インチ)なので、ソフトボールは野球の約7割の距離。バッターの反応時間が短いのがソフトボールの特徴です。

投球フォームのルール

下手投げの定義

腕が体の横を通り、手がヒップライン(腰)より下を通過してからリリースする必要があります。横投げ・上投げは全てイリーガルピッチ。

セットポジション

投球前に静止する必要があります。具体的には:

  • 両足をプレートに置く
  • 体の前でボールを持って最低2秒静止
  • キャッチャーのサインを確認してから投球開始

投球モーション

  • 投球モーション開始後は途中で止めてはいけない(ボーク)
  • 片足はプレートに接したままでなければならない(軸足)
  • ステップはバッターに向かって直線的に

イリーガルピッチの種類

クロウホップ(飛び跳ね)

投球中に軸足がプレートから離れて再び地面につく動作。地面を蹴ってジャンプするような動きはイリーガル。よく取られる違反の一つ。

リーピング(大股歩き)

軸足が地面から完全に離れた状態でステップすること。軸足は引きずるように地面と接していなければならない

手首の返しすぎ

リリース時に手首が体の横を通過する際、ボールが上を向くほど手首を返すとイリーガル。特にライズボールで注意される。

時間超過

セットポジションで10秒以内に投球しなければならない。長時間の間を取りすぎるとイリーガル。

投球に関するその他のルール

ボールの加工禁止

ボールに唾液、ロジン以外の異物をつけることは禁止。ユニフォームで拭くのはOK。

投球練習

イニングの最初に3球の投球練習が認められています(初回は5球の場合も)。イニング中の交代の場合も同様。

投球数制限

公式ルールでは投球数制限はありませんが、大会独自のルールで制限が設けられることがある。特に小中学生の大会では選手の健康を考慮した規定があることが多い。

よくある質問(FAQ)

Q: イリーガルピッチを宣告されたどうなる?

A: ランナーがいない場合は「ボール」が1つ加算。ランナーがいる場合は「ボーク」扱いで、ランナーが1つ進塁します。

Q: ウインドミルで腕を2回転させてはいけない?

A: ルール上は1回転のみ。2回転させるとイリーガルです。

まとめ

  • ソフトボールの投球は下手投げ・腰より下でリリースが必須
  • 投球距離は一般女子13.11m(野球の約7割)
  • クロウホップ・リーピングに特に注意
  • セットポジションでの2秒静止を忘れずに

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